Wednesday 3 December 2014

December song and 2014

最後の今月の歌を何にするか迷うだろうなと思っていたのですが、意外とすんなり決まりました。ドイツのソプラノ歌手ディアナ・ダムラウの歌う歌劇『セビリアの理髪師』の中のUna Voce Poco Faです。伝説のディーヴァを含め、たくさんの人が歌っているので彼女にしなくても(5月もディアナさんの歌う夜の女王のアリアだったし)…と色々聴いてみたのですが、やっぱり私はディアナさんの声が好きみたいです。
初めて観るオペラは喜劇がいいな、『セビリアの理髪師 』だったら言うことないな、と思っていたら、その念願の演目を、これもまた念願のヴェネツィアで2月に観る事ができました。2014年を締めくくるにはぴったりの、思い出深い歌です。