Friday 29 June 2012

本日のランチ


前にも載せたビーフとレンズ豆のサラダですが、今日はこれをピタパンにはさんでみました。
やっぱおいしい。

レシピはこちらです。4人分の分量になっておりますが、この半分の量で作っても、じゅうぶん3人分いけます。


サニードロップスコーン

クレープみたいなイングリッシュパンケーキやドロップスコーン、アメリカンスタイル(?)のふかふかタイプなど、週に一度は朝ごはんにパンケーキを食べている気がします。
なぜか?⇒ 朝パンを切らしていることが多い、家にあるものでできる、短時間ですぐできる、家族が喜ぶ。

これはコーンミール入りのドロップスコーンです。
ちなみに材料は(今回は覚えやすい分量にして記憶に成功!)
  • 薄力粉 250g
  • 粗挽きコーンミール 50g
  • ブラウンシュガー 小さじ 4
  • ベーキングパウダー 小さじ  3 
  • 卵 特Lサイズ 2個
  • ガンジー 牛乳 300ml
  • 溶かしバター 60g
  • ※無塩バターの場合、塩をひとつまみ加える
以上を混ぜて、熱して薄くバターを塗ったフライパンに大さじでぽとっ、ぽとっ、と落として焼きます。
だいたい20枚できました。
コーンミールはcoarse(粗挽き)を使うとプチプチの食感が楽しめてなかなかよいです。上の画像はプレーンを何枚か焼いた後、液の残り半分に刻んだオレンジの皮、サルタナ(レーズンでも)をひとつかみ混ぜて焼いたもの。

コーンミール、濃厚なガンジー牛乳、規格外の特大サイズの卵などのおかげかとても黄色いパンケーキになったので"sunny" ドロップスコーンと命名しました。
黄色がかっているガンジーミルク。これはノンホモ(unhomogenized)で味も濃厚です。

Tuesday 19 June 2012

ブルーベリーで

ブルーベリーを2パック分使った焼き菓子。
Before
After
八百屋さんでブルーベリーが安かったのです。そんな季節なんだなー。
くつくつ煮てジャムにしたのですが、気が変わって焼き菓子に。ちょっと焼けすぎたか?5分長すぎたかもしれない。
でも甘さ控えめ、外サク+中フワの食感で食べやすく仕上がりました。

おやつに。
そして明日の朝ごはんに。

Monday 11 June 2012

ムーンライズ・キングダム

ウェス・アンダーソン最新作のMoonrise Kingdomを見ました。
アメリカはニューイングランドのとある島に住む12歳の少年サムと少女スージーが出会いお互いに惹かれ合う。1年間、密かに文通を経て、駆け落ちするが・・・ってお話なのですが、も~この映画めちゃくちゃ好きです。
なんだか不思議な設定と登場人物たち、架空の場所、微笑ましいコメディ、アンダーソン印とでも呼びたくなるようなこの監督独特の普通キテレツな作風で満たされたこの作品は、ほとんどおとぎ話のようでなんだかポエティック。1960年代という設定なのでレトロな小道具もたくさん。音楽のチョイスも映画にぴったりでとてもよかった。

アンダーソン監督の作品の中では『ザ・ロイヤルテネンバウムズ』が一番好きでしたが、それは塗り替えられました。『ムーンライズ・キングダム』が一番好きです。かなり、好きです。

ドーナツ桃

ドーナツ桃です。
昨日テレビ番組でジェイミー・オリバーがプロセッコとドーナツ桃でベリーニを作っていてすごくおいしそうだったので、「今度ドーナツ桃を手に入れたら作ってみよう。」と思っていたら早速八百屋の店先に発見。おお、ラッキー。
ドーナツ桃はひらぺったい見た目だけでなく、イギリスで馴染みのある黄桃と違って実が白いのです。
あとはプロセッコを買うだけ。
レシピはこちらです。

Friday 8 June 2012

蝶花柄のティーポット

この中国製らしきティーポット、全体を見ると素通りしてしまいそうな野暮ったさなんですが、こうして近づいて見るとかわいいのです。すみずみにまで蝶や花が描かれていて・・
こんなところにまで花が。細かいなぁ。

最近はともかく、たまに寄ると必ずと言っていいほど好きな物が見つかっていたチャリティーショップで確か£3.99だったと思います。
いかにも安っぽいんだけど、なんだかお気に入り。
日本茶を飲む時に使ってます。

Wednesday 6 June 2012

ジュビリー、クイーン、グレース・ジョーンズ

ダイヤモンドジュビリーで4日連休だったイギリスでした。
祝日が少ないイギリスでこの特別な休日はものすごく嬉しい。
『プロメテウス』を見に行ったり、ウチでThe Ides of MarchのDVDを見たりとのんびりと過ごしました。

ジュビリー関連の式典などは何も見なかったのですが、昨日の夕方のニュースでクイーンはこのお祝いのさまざまな催しのため15時間ずっと公のお勤めをされているとかなんとか記者が言っていました。
でもそれ、むごくないかー?
だって彼女86歳ですよ。
私はロイヤリストではないけれど積極的なリパブリカンでもないので、即位60周年を国をあげてお祝いすることになんの異論もないですが(というか外国人なので異論も何もあったもんじゃないですが)、クイーン本当にこんなに色々やりたかったの?きつくないの?とそっちが気になってしまった。
エディンバラ公も90歳なのにあんな寒そうな中で4時間も立ちっぱなしで、おまけに病院に運ばれたりして、、、気の毒に。

でもクイーンはこうして公の場に出たりハードスケジュールをこなしたりすることに実は張り合いを感じていて、それが若さの秘訣になってるのかもしれない。まだまだチャールズには譲れんッ、みたいな。

ところで今回の記念コンサートにグレース・ジョーンズも出演していたのですが、彼女、始終フラフープを回しながら歌い上げ、最後に笑顔で 「クイーンお誕生日おめでとう」  って。笑
自身も還暦をとうに過ぎているはずのグレース。いやー、もう、負けますわ。