Friday 13 April 2012

カメラのカの字


新しいカメラに慣れるため撮影の練習中です。
写真の写の字、カメラのカの字も知らない私なので、まずは絞りとシャッタースピードの関係をネットで調べたりしてます。(そこからかいっ)

ココからはいつものごとくモゴモゴつぶやいてるで気の向いた方だけどうぞ。

7年前の誕生日にもらったキャノンのIXY LI2をキッチンの床に落っことしたのがおよそ2年前。カメラって5年くらい使っても全然平気なものなんですよね。落っことすまではなーんの不具合もなく動いてくれていました。

夫がIXY LI2を選んだ理由は単に見た目だったようなのですが、(当時乗っていて私がとっても愛着を持って大事にしていた車にそっくりの色だったのですぐわかりました。単純だなぁ。笑)小さくて軽くて扱いやすくて、それまで写真を撮る事にほとんど興味のなかった私にも撮るのが楽しいと思わせてくれたカメラでした。年々愛着も増していたので修理に出すか買い換えるかさんざん迷ったのですが。。。

前から気になっていたのはリコーのGR DIGITAL III。でも私には高嶺の花だとあきらめてました。
それから買い換えを考え始めて欲しくなったのがオリンパスのE-P3だったのですが、予算不足。じゃあリコーのCX5にするか、と思ったのですがPENがあきらめきれずに半年くらい経ってしまいました。

でもイースターの前に突然

「私はカメラを買うのだ!」

とムラムラかつモーレツに決心し、ネットでいろいろ検索して絞ったのが
  • ライカ D-LUX5
  • リコー GR DIGITAL III
  • FUJIFILM X100
  • FUJIFILM X10
私の場合、まずコンデジにするか一眼にするかって選択方法はまったく頭になくって、好みのデザインかどうか、表現力ってやつがあるかどうか、バッテリーのもちがまずまずかどうか、そして何より、これから長い間つきあっていけるかどうかを選ぶポイントにしました。ズー ムやフラッシュは全然使わないのでなくてもいいくらい。500万画素のIXYでなんの不満もなかったくらいだから画素数にもこだわりません。

高嶺の花だったはずのGR DIGITAL IIIもちゃっかりリスト入りしているのは型落ちで値段がいつのまにか圏内になっていたから。ライカはライカっていうメーカーへの憧れとあのデザインです。あの赤のロゴがついてるかついてないかでLUMIXのLX5じゃなくてD-LUX5じゃなきゃだめなのって思わせられるのです。

X100はあのレトロなデザインがたまらなく好きで、予算がもっとあったら迷わずこれにしていたと思います。

最終的に絞ったのはGRかX10か。
各メーカーのサイトを何度も何度もしつっこいくらいに見て、日英両方のユーザーレビューやプロのレビューを読みましたが、結局、どんなによくできたカメラでもそれに満足できない人というのはいつもいるもので、大事なのはよく吟味して選んだ物とどうつきあっていくかなんじゃないかと思いました。

というわけで選んだのはFujifilm X10。
オンラインで予約してGood Fridayに茶助と一緒にJossepまで行って連れてきました。
レトロなデザイン、真っ黒ボディのしぶいやつ。
テンちゃんと呼んでます。
テンちゃん、末永くよろしく頼みます。

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