Monday 26 December 2011

暖冬のボクシングデイ

とくにそう決めたわけではないのですがクリスマスディナーは毎年茶助が作ってくれます。
大晦日やお正月が和の我が家だけに自然とそうなった感じです。
伝統的なクリスマスディナーは最初の2年ほどやっただけ。そのあとは毎年彼のインスピレーションのおもむくままに、その年その年で新しい料理をテーブルに並べてくれて、それが我が家のクリスマスの慣わしになりつつあります。

今年は塩漬けレモンと鶏のタジーン、ロックフォール抜きのロックフォールサラダ、胡桃と栗のケーキでした。
1ヶ月塩に漬けたレモンはなかったのでとりあえず一晩だけの即席のものでしたが、ほろほろの鶏がおいしくて。
ケーキだけはカメラにおさめました。
上からこうして見るとずいぶんごつく見える。
栗と胡桃がごろごろ入っていて、栗のピューレと生クリームがサンドしてあります。

クリスマスデイ翌日の本日はボクシングデイ。
この日は食べすぎた体を動かすため多くの人が外を歩きに出かけます。
我が家もほんの2時間ほどですが森を歩いてきました。
去年は一面の銀世界の中を歩いたっけ。
今日の森は道がどろどろ、羊が草を食む丘に出れば強風に吹きっさらされる、でも青空の見える天気でした。外は12、3度くらいはあったのではないかな。
まったく寒くなく、あれならコートもいらないくらいでした。
帰宅してケーキを。
横に添えられているのはコーヒーでも紅茶でもなく、ポート。(ポルトワイン)
このケーキのポイントは真ん中のクリームの上に振ってあるコーヒーパウダー。
これがあるのとないのとではかなり違っていたことでしょう。

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