Sunday 19 June 2011

チポラータのサンドイッチ

チポラータソーセージと白キャベツのナツメグソテーを雑穀ロールにはさんだサンドイッチ。
ホットドッグと言ってもいいかもしれない。

ホットドッグ用に売っているやわらかいというよりはスカスカのパンが苦手です。それからお肉よりも添加物の多いソーセージも。
パンは日本のパンのようにもっちりとしたものは望めないけれど、全粒粉や雑穀入りの、いわゆるブラウンブレッドが豊富なのがイギリスの嬉しいところかも。
日本で主流のパリッとしたドイツスタイル(なのか??)のウィンナソーセージも恋しくなったりするけれど、イギリスのソーセージだってお肉の味がきちんとしてとってもおいしいです。

エネルギーがあって歩きたい気分のときは1時間ちょっと散策がてら森の中を歩いてファームショップまで行き、そこで作られたベーコンやギャモンやソーセージを買います。スーパーやお肉屋さんで買うよりもうんと安くておいしいのです。産みたて卵や地元産のチーズもいろいろあります。ベーコンなど、加熱してもほとんど縮まないの。これは水分が少ないからです。

でも普段はスーパーマーケットで調達します。
スーパーのものだってなかなか美味しいです。
私が好きでよく買うのはカンバーランドソーセージ、ポロねぎと玉葱入りソーセージ、それからこのチポラータです。
なるべくOutdoor bredのもの、オーガニックのものがいいですが、それほどはこだわってません。
でもイギリス産豚肉を使用していて、原料にお肉が80%以上使われているものをおすすめします。(だってね、イギリスのソーセージは美味しくないって我が同朋が断言してるの聞くとちょっと悲しくなるんです)
上のチポラータはわりと細めでシンプルな味のソーセージなのですが、97%がポークで、火の通りが早く外側がクリスピーになるのが気に入ってます。
加熱はオーブンがベストです。fan assistedのオーブンであれば200度で予熱し、175度に下げて30分程度、チポラータなら20分くらいで大丈夫。

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