Friday 14 May 2010

ソーダブレッド

パン焼き器を持っていて毎日パンを焼いているわよという声をよく聞きます。
「だって食べ盛りの子供はハンパなく食べるし、毎日のことだから作った方が安いんだもの。」
確かに。しかもイギリスでおいしいパンを見つけるのはほんのちょっと努力が要るものね。

ブレッドメーカーかあ。。。
どちらかというとJamie At Homeで見たような煉瓦作りの窯の方が欲しいんだよなあ。。。
(どれだけ身の程知らずに高みを見てるのでしょうか、私の理想って)

マメな性格の妹は自分で天然酵母を育てているらしいのだけど、私はドライイーストを使ったパンでさえまだ作ったことがないのです。

とりあえず、River Cottage Everydayを開いてみました。
そして見つけました、めんどくさがりの私でもさっさぁと作れてしまうパン。
こちらです。

Hughの指示する温度より低めにし時間も短縮しましたが、やはりちょっと焦げてしまいました。形もいびつ。
温度と時間はtrial + errorで最適な温度を見つけるしかないなぁ。
しかし家族には好評でした。
薄力粉、重曹、塩、ヨーグルト(理想はバターミルクですが手に入りにくいので)を混ぜて焼くだけです。
こねる必要もありません。
しかし2回作ってみて思ったのですが、シンプルな材料と短い工程でできるだけに、粉の質が味に大きく影響するようです。
良い粉を使ったほうがやはり断然おいしい。

さ、これからまた明日の分のソーダブレッドを焼きます。

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